おばけ屋敷

 

ただいま、本職の保育園の方では、「夏祭り」の出し物の一つ、

『お化け屋敷』の準備中♪

 

10年ほど前まで保育園として使っていた建物が、

今はなーんにも使われていないので、そこをお化け屋敷風に

ちょっとしかけをして使います。

 

普段から、

「あれは、りみこちゃんという、お化けの女の子のおうち」

と刷り込んでいるので、ちょっと

「あ。今、りみこちゃんがおった!」

というだけで、子ども達は息を潜めてその建物をみつめる

のです。

 

そのりみこちゃんちが、年に1回、

「ジュースをあげるからおいで。」

と、お手紙をくれるのです。

 

そのジュースをもらいに、一人で一番奥の部屋まで行って

くるという『お化け屋敷』。

 

大人からすると、とってもばればれの単純なものなのですが、

想像力豊かな子ども達は、しっかり頭の中でりみこちゃんを

つくりあげ、びくびくしているのです。

 

入る前から泣いている2歳児さん。

わき目もふらずに猛突進する5歳児さん。

強がりを言いながら入ってくる1年生のお兄ちゃん(卒園生)。

けたけた笑いながらの5年生のお姉ちゃん(卒園生)。

 

それなりに楽しんで?くれるので、驚かす方も、出口で待って

いる方も、結構楽しい出し物です。

 

今日は、その中の小道具のお化けを製作。

(もちろん、子ども達には内緒^^)

 

作りながらテンションが上がってきて、帰りに保育士室の

デスクに腰掛けさせて帰ってきました。

 

夜回りの保安員さん、びっくりするかなぁ^^