経営のこと、商売のことをほとんど知らないまま法人の
代表理事を務めているのはよくないだろうと思い、
先月より経営関係の本を読んでいます。
読みにくい(漢字が多いとか、イラストが少ないとか、字体が
すましてるとか)本ではきっと読みきることはできないと
確信しているので、「わかりやすく」を大切にしてくれている本を
選んでいます。
今読んでいるのが、「脱☆ドンブリ経営」(和仁達也著)です。
読みやすい!
そして、
「うーん、わからん!」
と思ったら、絶妙なタイミングで
「今はわからなくてもいいです」
と出てくる!
↑これ!
「縞職人」オープンしたてのとき、知り合いに、
「パソコンが苦手やから手書きで帳簿をつけてるねん。」
と話したら、
「それでええねん。苦手なところに捉われてるより、先に
せなあかんことをしたらいい。そんなんは後でいい。」
と言ってくれたときにホッとした感じと似てるーーー!!
その知り合いというのが仕事で経理をしている人だから、
尚の事ホッとしてひたすら手書きで帳簿をつけてます。
知り合いも「後でいい」と言ってたから、いつかは整理して
パソコンでつける日がくるのだろうと思いますが、今年の
決算書はワードでいいかぁと思いつつある今日この頃。
「これではあかんかも」と思いながら働くより、
全然、健全に仕事に向かえるなぁと感謝しています。
(先日も、気が楽になるメールをくれたなぁ^^)
でも私自身は本職の方で、「これではあかんかも」と思わせる
在り方でいるような気がします。
何故か周りの人は、私に何か尋ねてくるときや依頼をしてくる
ときに、構えてる感じがするんですよねー。
私の意図に添わない事だったときには
「私はそう思わない」
「それは引き受けられない」
と、上司でも先輩でも後輩でも言うからかなぁ。
やんわり断る術を知らないというか・・・。
かといって、意図に添わないことは極力したくないしなぁ。
でもこのままでいいとも思わへんしなぁ。
うーん・・・。
ひとまず明日からは、同じ断るにしても、一度は
「ふーん。そうかぁ。」
と受け取る練習をしよーっと!
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