先生・・・その後

 

先日の「先生・・・」について、受験後に抗議に行こうと思っていましたが、

それはいったいだれのためになることなのか考えた結果、誰のためにも

ならないと思ったので、早々にお話しする事にしました。

 

モンスターなんとかと一緒やと思われたらいややなぁというのも

無きにしもあらずでしたが、ある人に

「それって、雅子さんがずっと言ってた教育部門に新しい形で

関われるって事かもね。」

と言われたとき、また感情に左右されている自分に気がつきました。

 

意図からみたとき、今回の事はまさに、今の教育現場を知る事ができる

チャンス!

 

そして実際、人の噂話やどこかからの情報とは違った先生にお会いする

事ができました。

 

やっぱり、直接話すことって大事だなぁと思います。

 

それと同時に、直接言って来られない人に対する配慮も必要だなぁと

思いました。

 

学校に限らず、保育園など我が子を他人に預けるというとき、

冗談半分で「子どもは人質」と言ったりしますが、あの言葉は

預かる側として、常に親御さんは半分そう思っておられると

覚悟しておいた方がよいように思います。

 

私も、保育園での指導について

「〇〇さんがちょっと言ってたよ」

と、耳に入るときがあります。

 

これって聞いたそのときはショックなんですけど、よく考えると

どこかに自分が気がつかなかった至らなさがあったりします。

自分は「子どものため」と、そのときにきっちりしっかり伝えようと

しますが、それが結局子どもや保護者の方に伝わってない・・・て

事は、「きっちりしっかり」になってないんですよね。

 

自分の言う事にはこれだけの背景があると言いたいだけのときも

あったりして、それは結局、自分のエゴだったりする。

 

コミュニケーションは相手に伝わってこそ機能するもんだと

思うので、

「今回のトラブルは、ワンステップ上がるための世界からの

プレゼントなんだ」

とも思えます。

 

それにそのプレゼントも、受け取って処理できる人のところに届く

もんだと思うので。

 

 

行ってみて言ってみてよかったです。

お騒がせしました^^