6次産業に取り組む人たち

 

「6次産業」と言うのは、農業(1次)+工業(2次)+商業(3次)、

つまりは、生産から加工、販売を一体的に進める事業の事です。

 

トマトを育てた農家の人が、トマトソースを作って販売したりとか、

農園で取れた野菜や果物を使ってレストランをしたりとか。

 

当法人が提案、チャレンジしている「子午線PJ」は、これを兵庫県

全体でしようよ!というものです。

「明石に人を呼ぶため」から始まったのですが、広ーい広ーい兵庫県

全体でしたら、地域ごとの特性が活かせて、もちつもたれずでいいん

じゃないかという発想です。

 

なんと!

播州織関係者の中に、既にそれを実行しておられる方がいらっしゃい

ました。

 

麻を育て、糸にし、それを織って生地にし、製品にして販売する。

 

ASABAN / 門脇織物さん

 

です。

当店では、ストール、お風呂用タオル、ハンカチ、靴下を扱って

います。

 

実は先日、多可町の門脇織物さんに行ってきました♪

 

社長さんと営業担当さんのお二人にお会いし、いろんなお話を伺って

きましたが、事業の展開の速さに驚きました!

思いついたら行動!

改善点にはすぐ対処!

 

「はよせな、死んでまう^^」

と笑いながらおっしゃっていましたが、あの素早さは驚き以外なかったです。

 

だから、営業、広報に取り組む勢いも新幹線なみ!

 

だから私もテンポアップ♪

 

営業に3店舗まわってきました。

 

播州織の「次」に繋がりますよう・・・。