8月2日上映予定の「こどもこそミライ」のおまけその2。
午後の部には、「イントロ講座」というものがつきます。
当法人理事の森美智代氏を講師に、「この映画のポイントは
ここだよ!」について話していただきます。
この映画を、たくさんの子育て関係者に観てほしい理由の一つは、
こどものそばにいる大人の度量が、どれだけ子どもの活動に影響を
与えるかを、今一度再認識してほしいと思ったからです。
森の中をひたすら歩き回ったり、子どものけんかを子ども任せに
したり、障害児も同じように過ごしたり、その保育の形が素晴らしい
だけじゃなくて、それを実現させている大人たちの度量に気づいて
ほしい!
どんな展開になるかわからないけれど、どんな事になっても私が
引き受けます!園が引き受けます!という覚悟が必要だし、何より、
「この子たちなら大丈夫」
という信じることも大切になってくる。
これって、他人様の子どもさんをお預かりしている保育現場では、
かなり勇気がいることです。
怖いですよ~!
それでもそれを引き受けてほしいと切に願い、それでこそ、子育ての
醍醐味を味わえるのだということを知っていただきたい。
そうなると、面白いですよ~!
一人でも多くの人に、子育ての面白さを味わっていただきたくてつけた
「おまけ」です。
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